2015.06.09
【ご案内】6.14民間税調第4回シンポジウム「所得税を考える」
三木義一青山学院大学教授と水野和夫日本大学教授が共同を代表を務める民間税制調査会の第4回シンポジウムのご案内です。
第4回民間税調シンポジウム「所得税を考える」
・日 時:6月14日(日曜日)午後1時から~4時半頃まで
・会 場:青山学院大学7号館720号教室
(東京都渋谷区渋谷4-4-25) キャンパスマップ
・申込み:次のアドレスにお名前、所属をお書きの上申込みください。
yoshimikimiki@gmail.com
・参加費:無料
日本の大多数のサラリーマン(労働者)の所得税は、“源泉徴収と年末調整”という仕組みとなっており、ほとんど何も考える暇もなく税が徴収されてしまいます。ここから日本人の税制への無関心が形成されてきました。逆に言えば、財務省が巧妙な(モノ言わせぬ)納税システムを作った結果でもあります。日本の所得税について根本的に考えてみましょう(累進課税も含め)。
今回、以下の論点を中心に議論するとのことです。
1 税率構造
2 所得分類
3 課税単位
4 所得控除か税額控除か
5 年末調整
◆写真は、4月26日に開催された前回のシンポジウムの模様です(会場は政策研究大学院大学)