2017.04.23
支援ファンド40万円達成!ネクスト・ゴールを設定します!
みなさま、グローバル連帯税フォーラムの田中徹二です。
みなさまからの温かいご支援で目標額の40万円を達成することができました!
3月30日にクラウドファンディング・プロジェクトを開始しましたが、友人、知人のみなさまはもとより、これまで会ったことも、メール等でやり取りしたこともない方からもずいぶんご支援を得て、ついに4月21日目標額の40万円に到達しました。まことに感謝の念に堪えません。ありがとうございました!
ところで、プロジェクト支援の募集は今月28日23時まで続きます。せっかくの機会ですので、さらに連帯税に関する世論へのアピールを強化するため、ネクスト・ゴール(50万円)を設定します。
プラスされた資金については、研究会の追加と国会議員へのロビイング活動強化のために使いたいと考えています。引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
『貧困根絶!グローバル連帯税実現のため世論にアピールしたい!』プロジェクト ⇒ ここをクリック!!
★写真は、多剤耐性結核治療を受ける女性(エチオピア)。UNITAID(ユニットエイド)が資金提供し新薬による治療が始まっています。ユニットエイドの財源の70%弱は14カ国で実施している航空券連帯税(グローバル連帯税の一種)によって賄われています。
⇒日本でも航空券連帯税が導入されれば、途上国の感染症に対して多大な貢献を行うことができます。
◎世界の結核状況
世界中で年間に960万人が新規に結核を発病し、150万人が結核で死亡。死亡率の95%以上が途上国で発生(WHO 2014年)。感染症としては、HIV/エイズに次ぐ死因の2番目の高さである。今日最近は「HIV感染合併結核」「多剤耐性結核」など、治療の困難な状況が現れている。