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『グローバル・タックスの構想と射程』(法律文化社)出版!
2015.04.08
『グローバル・タックスの構想と射程』(法律文化社)出版!

キャプチャ55

 

このたび、上村雄彦横浜市大教授の編集による『グローバル・タックスの構想と射程』という貴重な本が法律文化社から出版されました。ご購入するなり、各図書館で購入してもらうよう要望しましょう。

 

<本書の紹介>
地球規模の問題を解決する切り札となりうるグローバル・タックスの実現へ向け、学際的に分析し、実行可能な政策を追究。公正で、平和な持続可能社会創造のための、具体的な処方箋を提起する。【もちろん、金融取引税や航空券連帯税、その他のグローバル・タックスがが提案されていると思われる(まだ読んでいないので…)】

 

<著者は以下の強力メンバーです>
  ・上村 雄彦(横浜市立大学教授)
  ・諸富 徹(京都大学教授)
  ・三木 義一(青山学院大学教授)
  ・道下 知子(西武文理大学講師)
  ・金子 文夫(横浜市立大学名誉教授)
  ・ヘイッキ・パトマキ(ヘルシンキ大学教授)

 

 

★上村雄彦先生のコメント

 

『グローバル・タックスの構想と射程』の紹介、ありがとうございます! 研究会を重ね、みなさんと全力で執筆しました。

 

ピケティが格差をなくすための処方箋として、グローバル・タックスを提示していますが、本書を読めば、その全体像がしっかりとつかめると思います。

 

また、ヨーロッパで進みつつある金融取引税の詳細と最新の動向も詳しく書かれていますので、みなさまぜひぜひお読みください。