新型コロナですが、ここにきて感染者が増えてきました。感染力がより強いオミクロン株「BA.5」の広がりに関係があるようです。ウイルスに国境はない!ですね。対策をどうするか、「NGO-労働組合国際協働フォーラム」(28組織参加)の勉強会です。グローバル連帯税フォーラムからも資金調達の面からプレゼンをします。どうぞご参加ください。
<NGO-労働組合国際協働フォーラム>勉強会
新型コロナで大きく変わる「国際保健」のルールと仕組み
=「日本とは関係ない」では済まない「パンデミック対策」の現実とは?=
◎日時:7月12日(火)15:00~16:00
◎参加方法:
・「NGO労組国際協働フォーラム」参加団体の皆様はどなたでも参加可能です【⇒グローバル連帯税フォーラムも参加団体です】
・以下のフォームに所定の事項をご記入の上、送信ください。
フォームへのリンク
【⇒「所属」のところに「グローバル連帯税フォーラム」とお書きください】
◎お問合せ
NGO労組協働フォーラム エイズ等感染症グループ
事務局 (特活)アフリカ日本協議会
メールアドレス:ajf.globalhealth@gmail.com 電話:03-3834-6902
★新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、日本を含め、世界全ての人の健康や生活の在り方に大きな影響を与えています。私たちは「コロナ」により、ともすれば忘れがちだった「感染症」の脅威に正面から直面することになりました。
★気候変動や生物多様性の喪失により、パンデミックの脅威は今後もますます大きくなることが予想されます。国際社会では、増大するパンデミックの脅威に対処するため、WHOの枠組みでは2024年をめどに「パンデミック条約」の制定が、また、G20の枠組みでは早期の「パンデミック対策・対応金融仲介基金」の設立が検討されています。これらの国際的なルールや機関は、今後、私たちの生活や取り組みにも影響を与えるものとなります。また、次にパンデミックが起きたときに、これらの仕組みがパンデミックを封じ込められるかどうかは、私たちの生活や生命をも左右する重大な問題になりえます。
★この勉強会では、今「パンデミック」をめぐって起こっている国際社会の議論や取り組みを紹介するとともに、これらの動きに関与しているNGO、市民社会の主張を紹介し、ディスカッションできればと思います。ぜひご関心の方々のご参加をお願いいたします。
<登壇者>
●国境なき医師団日本 金杉詩子さん
●グローバル連帯税フォーラム 田中徹二さん
●アフリカ日本協議会 稲場雅紀さん