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グローバル連帯税フォーラム第6回総会開催される(5月8日)
2016.05.31
グローバル連帯税フォーラム第6回総会開催される(5月8日)

たいへん報告が遅れましたが、グローバル連帯税フォーラムの第6回総会は、5月8日文京区アカデミー湯島で開催され、団体会員5団体代表5人、個人会員16人、オブザーバー7人の28人が参加しました(フォーラムの団体会員は10団体、個人会員は21人。欠席した会員につき個人の1人を除き委任状をいただいています)。

 

総会は2015年度活動報告ならびに2016年度活動方針案を巡り、1)活動方針にある「ほかのネットワークへの参加」について、そのメンバーは?具体的な連携はどのようになるか、2)海外のFTT推進、タックス・ジャスティス市民社会などとの連携はどのようにしているのか、3) 予算を見ても事務局体制が苦しくなっているようで、意義ある活動にもかかわらずもったいない。たとえば総会を、参加している全員でフォーラムの今後の活動を議論するような場として活用できないか。4) 金融やITの観点から、フィンテックやインパクト・ファンディング、仮想通貨といった新しい金融現象について着目して活動していってはどうかなど、予定時間を超えて熱心に議論が行われました。

 

結果は、第1号議案から第5号議案まで採択されました。総会議案書はこちらからご覧ください

 

なお、2016年度の主な活動方針は下記の通りです。

 

1、「パナマ文書」とタックスヘイブンに対する闘い

2、2017年度税制改正に対して、グローバル(国際)連帯税を求める活動

3、海外のFTT推進・タックス・ジャスティス市民社会などに連携しての活動  他

 

★フォーラムの活動を支えるために、あなたも会員になってください

 

グローバル連帯税フォーラムの2016年度の予算は、主に会員からの会費で賄われることになります。そこでみなさまも会員になっていただき、フォーラムの活動を支えてくださることを訴えます。会費ですが、団体会員は年間1口10,000円、個人会員は年間1口3,000円、学生会員は年間1口500円です。

 

会員になってもよいと考えてくださる団体・個人は、info@isl-forum.jp まで連絡ください。もとより会費面からの支援のみならず、具体的な活動(事務局の実務手伝いや翻訳など)に参加していただくことも大歓迎です。