クラウドファンディングによる支援を受けて、下記の通り第1回研究会を行います。ふるってご参加ください。
『貧困根絶!グローバル連帯税実現のため世論にアピールしたい!』プロジェクト
◆◇第1回研究会◆◇
「持続可能な開発目標(SDGs)とグローバル連帯税を考える」
◎日時:5月7日(日)午後2時~4時30分(午後1時30分開場)
◎場所:東京医科歯科大学・M&Dタワー24Fセミナー室
(JR・東京メトロ「御茶ノ水」駅下車徒歩5分) キャンパスマップ 。。。。⇒「お茶の水門」からスロープを上り、左側の高い建物⑫の24階
◎講師:稲場 雅紀(一社 SDGs市民社会ネットワーク代表理事)
金子 文夫(横浜市立大学名誉教授)
◎参加費:無料
◎申込み:「研究会参加希望」とお書きのうえ、EメールまたはFAXで申込みを。
Eメール:info@isl-forum.jp / Fax:03-3834-2406
◎懇親会:午後5時~6時30分(会費2000円、同じ建物内で行います)
●NGO、協同組合、労働組合、経済界、学識者など各界でいっせいにSDGs取組みはじまった!
一昨年ポスト・ミレニアム開発目標(MDGs)として策定された持続可能な開発目標(SDGs)。貧困・格差問題、地球環境問題、平和構築問題、持続可能な経済成長など17の目標が掲げられ、途上国のみならず先進国も取り組むべき目標として設定されました。
SDGsは多岐にわたり、ともすれば総花的になる可能性もありますが、その中心をなす理念は「(地球上の)誰一人取り残さない」というものです。MDGsが主に途上国の貧困問題を対象にしていたことやその目標達成度合いが“半減する”という中途半端なものであったことを考えると、その理念は普遍的なものです。貧困や格差の拡大、気候変動による災害、そして虐待・暴力・差別に苦しんでいる人々などに対して大きな希望を与えるものです。
この間SDGs取組みの中心で活躍されてきた稲場さんから国内外のSDGs動向と課題について報告していただきます。
また、SDGs達成のためには年間数兆ドル(数百兆円)ものばく大な資金が必要です。これらの資金量をODAはもとより民間資金をもってしてもとうてい足りません。そこで新しい公的資金としてのグローバル連帯税が注目されています。グローバル連帯税研究の第一人者である金子名誉教授に、同税の現状と可能性につき報告していただきます。