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【ご案内】勉強会「気候正義と国際連帯税~秋の知識収穫祭」
2023.10.17
【ご案内】勉強会「気候正義と国際連帯税~秋の知識収穫祭」

10.28チラシ

 

学生たちが以下のミニ学習会を企画してくれました。なかなか気候変動問題と国際連帯税とが結びつかないできましたが、COP28で主要テーマとなる途上国・脆弱国への「損失と損害基金」問題--気候被害が直接食料危機や感染症等にも繋がってくる--がそれの架け橋になります。せっかくの機会ですので、興味のある方はご参加ください。

 

◇◇ミニ勉強会~秋の知識収穫祭◇◇

  気候正義と国際連帯税~新たな革新的資金調達の必要性     

 

◎日 時:10月28日(土)18:00~19:30
◎講 師:田中徹二氏(グローバル連帯税フォーラム)
◎参加方法:Zoomによるオンライン配信で行います。申し込みは、こちらのformよりお願いいたします。      
◎参加費:無料

 

今年の夏は「史上最高の暑さ」。日本や世界で異常気象が頻繁化。昨今話題となっている気候変動の問題とそれにともなう国際社会における動向について探ります。アントニオ・グテーレス国連事務総長は、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」「人類は地獄の門を開けてしまった」と警告しています。

 

早くも来月末には第28回気候変動枠組条約締約国会議(COP28)が開催されますが、同会議では途上国の気候被害に対する「損失と損害」基金が重要なテーマとなり、それは「気候正義」の要求です。その基金立ち上げで期待されているのが、従来のODA(政府開発援助)資金や民間資金ではなく「革新的資金調達」です。このメカニズムには国際連帯税が含まれます。

 

本年7月7日、グローバル連帯税フォーラムと横浜市大THEsの主催で「気候危機とグローバルサウス 国際連帯税は未来を救えるのか?」講演・討論会を行いましたが、引き続き次のようにミニ学習会を開催します。

 

みなさんにとって、あらゆる知識の収穫ができる会になればと願っております。関心のある方は、ぜひご参加ください。