国際連帯税フォーラムの第5回総会は、4月12日自治労会館で開催され、団体会員6団体代表7人、個人会員10人、オブザーバー7人の24人が参加しました(現在フォーラムの団体会員は10団体、個人会員は20人)。
総会は2014年度活動報告ならびに2015年度活動方針案を巡り、1)国連開発資金会議への対応について、2)NGOと労組との共同行動について、3)(航空券連帯税に反対している)航空業界や国交省への対応について、4)この活動をNGO・市民社会にどう拡大していくかなど、予定時間を大幅に超えて熱心に議論が行われました。
結果は、第1号議案から第7号議案まで採択され、国際連帯税フォーラムという組織名称も「グローバル連帯税フォーラム」に変更されることとなりました。総会議案書はこちらからご覧ください。
なお、2015年度の主な活動方針は下記の通りです。
1、「ポスト2015開発アジェンダとグローバル連帯税」キャンペーン
2、2016年度税制改正に対して、グローバル(国際)連帯税を求める活動
3、グローバル連帯税推進協議会と提言書づくりへの協力 他
★フォーラムの活動を支えるために、あなたも会員になってください
グローバル連帯税フォーラムの2015年度の予算は、主に会員からの会費で賄われることになります。そこでみなさまも会員になっていただき、フォーラムの活動を支えてくださることを訴えます。会費ですが、団体会員は年間1口10,000円、個人会員は年間1口3,000円、学生会員は年間1口500円です。
会員になってもよいと考えてくださる団体・個人は、info@isl-forum.jp まで連絡ください。もとより会費面からの支援のみならず、具体的な活動(事務局の実務手伝いや翻訳など)に参加していただくことも大歓迎です。
なお、12日の総会とその後の講演会を通し、1団体と個人5人が新しく会員になっていただきました。ありがとうございます!!