2022.11.18
COP27「損失と被害」、エネ企業への課税案だが国際連帯税も必要
エジプトで開催されている第27回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP27)で、温暖化による途上国の「損失と被害」への先進国からの資金支援がメイン議題の一つとなっています。途上国側の代表として島が沈みつつあるなどたいへんな被害を受けている「島しょ国グループ」から、次のようなアイデアが出されているとのことです(注1)。それはこの間のエネルギー価格の高騰で「巨額の利益」を得ているエネルギー企業等の(…
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