昨日の国際連帯税シンポジウム、200人超が参加>NHK-TVが放映

冒頭写真:国際連帯税シンポ

 

昨日の「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」には、河野外務大臣が参加するとともに、政界の重鎮から高校生まで、NGO・市民社会から企業、労働組合まで、200人超の参加があり盛り上がりました。

 

今後発言者の要旨や提出された資料等につき、WEBやブログにUPしていきますので、ご参照くださるよう願います。

 

なお、NHKテレビがシンポジウムのもようを放映しましたので、ご観覧ください。

 

【NHK】河野外相「国際連帯税」導入検討を発展途上国援助に《動画あり》

 

★写真中央は、シンポジウム冒頭、共催者としてあいさつする田中徹二・グローバル連帯税フォーラム代表理事。左は、発言する岩附由香・ACE代表

7.26連帯税シンポ>昨日全国会議員に対して案内文を配布

16年5月伊勢志摩サミット申入れ

 

昨日(10日)、国際連帯税創設を求める議員連盟は、7.26国際連帯税シンポジウムのご案内を全国会議員に対し配布しました。「津島雄二初代会長や広中和歌子同会長代行など議連OB・OGも参加してくださいますので、現役国会議員もなるべく多く参加していただきたいですね」(石橋事務局長の談話)。以下、案内文です。

 

 衆参国会議員各位:

  7.26「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」       

          ~ご案内とご参加のお願い~

 

                      国際連帯税創設を求める議員連盟
                           会   長 衛藤征士郎
                           会長代行 藤田 幸久
                           会長代理 斉藤 鉄夫
                           事務局長 石橋 通宏

 

日頃のご活躍に心より敬意を表します。

 

早速ですが、「国際連帯税創設を求める議員連盟(以下、連帯税議連)」では、来たる7月26日(木)、グローバル連帯税フォーラムをはじめとする市民団体の皆さんとの共催で、標記のシンポジウムを下記の要領にて開催致します。詳細は、添付のチラシ【省略】をご参照下さい。

 

皆さまもご存じの通り、今、国際社会では、「持続可能な開発目標=SDGs」の実現をめざし、様々な取り組みが進められておりますが、その成否のカギを握るのは、必要とされる開発資金の調達であり、この点で我が国にも大きな役割を果たすことが期待されております。先のG20会合では、河野外務大臣が「我が国としても国際連帯税を含む新たな資金調達のメカニズムに取り組んで行く」との決意を発言しており、今後の動向にも注目が集まっています。

 

この度のシンポジウムには、河野外務大臣にゲストスピーカーとしてご参加いただくとともに、SDGsに取り組んでいる国際機関、国内外のNGO・市民団体、企業、労働組合、有識者、海外の専門家などマルチステークホルダーが一堂に会し、SDGsの推進と国際連帯税の導入に向けた決意を固め合うと同時に、国内での機運を高めていきたいと考えています。

 

つきましては、SDGsをはじめとする国際協力や地球規模課題にご関心をお持ちの国会議員の皆さまにおかれましては、大変ご多用中の折とは存じますが、ぜひご参加賜りますようお願い申し上げる次第です。なお、シンポジウム終了後、全体での懇親会も行います。多方面の関係者とネットワークを築く貴重な機会ですので、ご参加下さいますようお願いします。

 

                   記

   日  時:  2018年7月26日(木) 13時30分~16時30分

   場  所:  衆議院第一議員会館 1階「国際会議室」
    (シンポジウム終了後、隣の多目的会議室にて懇親会を行います)

(Fax返送先/お問合せ: 石橋通宏事務所 Fax: 03-6551-0523 / Tel: 6550-0523)
…以下、省略…

 

【一般申込みはこちら】
 ・申込み:次のフォームから申込みください  
 ・問合せ:グローバル連帯税フォーラム  gtaxftt@gmail.com 
 ・チラシは、こちら 

 

★写真は、左側:15年3月ジラルタン仏開発担当大臣との交流。中側:16年5月開催のG7伊勢志摩サミットに向けて「新しい開発資金=国際連帯税の導入と国際的な呼びかけを」という要望書を菅官房長官に手交する国際連帯税創設を求める議員連盟のメンバー  

7.26シンポ>マルディニ・ユニセフ公的パートナーシップ局長参加

フライヤー 

 

7月26日開催の「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」まで、あと2週間余りとなりましたが、取組みの途中経過を報告します。主なスピーカーは次の通りです(敬称略)。

 

1)基調講演
・「国際連帯税の意義と未来」:金子 文夫(横浜市立大学名誉教授/元横浜市立大学副学長)
・「欧州FTTなど最新情勢」:津田久美子(北海道大学法学研究科博士課程/日本学術振興 会特別研究員DC1) 

       

2)コメンテーター
①グローバル・ヘルスから 伊藤 聡子 (日本国際交流センター執行理事)
②有識者・専門家から
 ・寺島 実郎(日本総合研究所会長/多摩大学学長)
 ・古沢 広祐(國學院大學教授)
 ・金子  宏(東京大学名誉教授) (要請中)
③NGOから
 ・稲場 雅紀(SDGs市民社会ネットワーク理事)
 ・岩附 由香(ACE代表)
④企業から
 ・川崎 昌則(大塚製薬(株)医薬品事業部抗結核プロジェクト 次長)
⑤労働組合から
 ・青葉 博雄(国際公務労連(PSI)東京事務所所長)

 

3)海外から
 ・カーラ・ハダッド・マルディニ(ユニセフ本部公的パートナーシップ局長)
 ・ユニットエイド(UNITAID)      
 ・韓国 (要請中)       
 ・ビル&メリンダ・ゲイツ財団 (要請中)

 

シンポジウムでは最後に「宣言文」を採択し、秋の税制改正要望そして来年6月のG20大阪サミットに向け、一丸となって活動を強化していく予定です。グローバルな富と所得の再分配政策である国際(グローバル)連帯税実現に向けともにがんばりましょう。

 

上記チラシについては、周りに広めるなどご利用くださればたいへん助かります。プリントは、こちら⇒ PDF

 

 

「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」

 

 ・日時:7月26日(木) 午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
 ・会場:衆議院第一議員会館国際会議室
 ・参加費:無料
 ・申込み:次のフォームから申込みください https://goo.gl/T8QSkx  
 ・問合せ:グローバル連帯税フォーラム  gtaxftt@gmail.com  

 

★写真は、当日コメンテーターとして参加するマルディニ・ユニセフ公的パートナーシップ局長